川西市の選挙は10月18日。「私一人が行っても変わらない?」一票の意味と投票の行き方

川西市、選挙へ行こう、10月18日(日)の文字と、投票箱へ用紙を入れる手のイメージイラスト

2026年10月18日(日)は、川西市長・川西市議会議員選挙の投票日です。「自分一人が行っても、結果は変わらないのでは」と感じる方へ。一票の意味と、投票へ行く前に確認したいことをまとめました。

この記事は、特定の候補者や政党を応援するものではありません。誰に投票するかを自分で考え、参加するための案内です。

まず確認したい3点

  • 投票日は10月18日(日)午前7時~午後8時。当日の投票所は、自分の投票所入場整理券と市の案内で確認しましょう。
  • 期日前投票は10月12日(月・祝)~17日(土)。市役所と東谷行政センターでは受付時間が異なります。
  • 一票で必ず当落が変わるわけではありません。それでも、投じた有効な一票は候補者の得票に加わります。

「一人では変わらない」は、どこまで本当?

選挙結果を見て「自分の一票がなくても、当選する人は同じだった」と思うことはあるでしょう。大きな票差がついた選挙では、一票の有無で当落が変わらない場合があります。「一票で必ず結果が変わる」と言い切るのは正確ではありません。

ただ、「一票だけで当落が変わらないこと」と「一票が結果に加わらないこと」は別です。選挙の得票数は、一人ひとりが投じた票を積み重ねたものです。自分の一票も、その合計に加わります。

例えば、ある候補者の得票が1,000票だったとします。これは一人が1,000票を持っていたのではなく、一人ずつの票が集まった結果です。この数字は考え方を説明するための例で、今回の川西市の得票や予測ではありません。

誰か一人が選挙全体を動かせるかどうかだけで、参加する意味を判断する必要はない。かわにしNaviでは、そのように考えています。

投票は、暮らしに関わる人を自分で選ぶ機会

子育てや教育、福祉、公園、まちづくり。市政に関わる話題は、日々の暮らしの中にもあります。今回の選挙は、市長と市議会議員を選ぶ機会です。

投票したからといって、自分の希望がすべて実現するわけではありません。支持した候補者が当選しないこともあります。それでも、誰に市政を担ってほしいかを、自分の判断で票にする機会はあります。

投票しなかった理由は、得票数からは分かりません。「関心がない」のか、「迷っている」のか、「行きたかったけれど行けなかった」のかも、票数だけでは区別できません。参加の方法が分からないことが理由なら、まず投票の案内を確認してみましょう。

誰を選べばよいか迷ったら、自分の気になることを一つ

すべての政策を詳しく知ってからでなければ投票できない、というわけではありません。編集部からの提案として、まずは「川西で暮らすうえで、自分が気になっていること」を一つ書き出してみてください。

  1. 暮らしの中で気になる課題を一つ選ぶ。
  2. 市が公表する立候補届出一覧で候補者を確認する。
  3. 候補者本人が公表する政策や、選挙公報が公開された場合はその内容を、同じ課題について読み比べる。

「何をしたいのか」に加え、「どのように進めるのか」「費用や優先順位について説明があるか」にも目を向けると、考える手がかりになります。短いSNS投稿だけで判断せず、前後の説明や元の資料も確認しましょう。

家族や友人と話すこともできますが、同じ候補者を選ぶ必要はありません。「投票に行く?」と声を掛け合うことと、誰に投票するかを決めることは、それぞれ別です。

10月18日に予定がある方は、期日前投票を

投票日当日に仕事や旅行などの予定がある方は、期日前投票を検討できます。今回の期間は10月12日(月・祝)~17日(土)です。

期日前投票所受付時間・場所
川西市役所午前8時30分~午後8時。1階市民ギャラリー(中央町12番1号)
東谷行政センター午前9時~午後5時。2階講座室(見野2丁目21番11号)

長期出張などで川西市に戻れない場合には、滞在先の自治体での不在者投票という方法もあります。手続きには時間を要するため、希望する方は早めに市の案内を確認してください。

投票所と入場整理券を、出かける前に確認

投票日当日の受付時間は午前7時~午後8時です。当日の投票所は住所によって分かれているため、近くにある会場へ行けばよいとは限りません。自分の入場整理券と、市の投票所一覧を確認しましょう。

川西市の入場整理券は、2026年から一人一枚のはがきに変更されています。ご自分の名前が記載されたものを確認してください。

転入・転居・転出した方は、今回の選挙の住所要件や投票場所に注意が必要です。投票できるか、どこで投票するかに迷った場合は、選挙管理委員会事務局(072-740-1251)へ確認してください。

自分で文字を書くことが難しい場合は、投票事務の担当者が代筆する代理投票について相談できます。家族が代わりに候補者を選んで投票する制度ではありません。希望する場合は投票所の係員へ申し出てください。

まずは「いつ行くか」を決めてみませんか

「自分一人では変わらない」と感じることと、自分の一票を投じることは両立します。選挙全体を自分一人で変える責任まで、背負う必要はありません。

当日に行くなら、入場整理券で会場を確認して時間を決める。予定があるなら、期日前投票の日と会場を選ぶ。まずは、その一つから始めてみませんか。

誰を選ぶかは、それぞれの判断で。投票に行くきっかけは、声を掛け合って。川西の暮らしを考える機会として、今回の選挙の案内を確かめてみましょう。

この記事、だれかに教えたくなったら

LINEなどで、ご家族やご近所の方に送れます