「はまじぃの庭」が11月1日再オープンへ。犬や猫と、家族で暮らし続ける日々を川西から支える

11月1日再オープン予定のはまじぃの庭。犬猫と家族を支える活動を紹介

川西市向陽台の「はまじぃの庭」が、2026年11月1日(日)に改めてオープンする予定です。

運営する「はまじぃの家」から届いたご案内によると、10月の開店後に一度お休みし、体制を整えて再出発するとのこと。その背景には、犬や猫と暮らす家族を支える活動を、これからも続けていきたいという思いがあります。

老犬の介護を日中に手伝う。飼い主さんがお世話を続けられるよう、自宅へ訪問する。必要な家庭へペットフードを届ける。

今回は再オープンのお知らせとともに、「はまじぃの家」が川西で取り組む活動と、私たちにできる応援の方法を紹介します。

今回の掲載について

筆者が少額ながら寄付をさせていただいた後、団体から活動や再オープンについてご連絡をいただきました。そのやり取りをきっかけに、かわにしNaviで紹介してもよいか相談し、ご了承をいただいて記事にしています。

11月1日、「はまじぃの庭」が改めてスタート

店頭には「11月1日」「改めてOPEN」の案内が掲げられています。

いただいたご連絡では、10月の休業期間を、よりよいお店にするために体制を整える時間として説明されていました。そして「はまじぃの庭」を、「はまじぃの家」の活動を安定して支えられるお店にしたいとされています。

新しいお店が開くことに加えて、その先に、犬や猫と暮らす家族の毎日を支える目的がある。今回、かわにしNaviでお伝えしたいのは、そのつながりです。

店名 はまじぃの庭
再オープン予定日 2026年11月1日(日)
エリア 川西市向陽台
来店前の確認 営業時間・取り扱い商品・詳しい場所は、下記の公式窓口で最新の案内をご確認ください。

再オープン日は団体からいただいたご案内に基づきます。

公式Instagramで最新のお知らせを見る 公式の連絡窓口で問い合わせる

「はまじぃの家」は、どんな活動をしているの?

「はまじぃの家」は、川西市向陽台を拠点に活動する一般社団法人です。動物保護施設で経験を積んだスタッフたちが、人と動物の幸せを考えてつくった場所と紹介されています。

中心にあるのは、飼い主さんと動物が、一緒に暮らし続けるためのサポートです。

犬が年を重ねて介護が必要になったり、飼い主さん自身の体調や生活が変わったり。家族として大切に思っていても、お世話を一人で担うことが難しくなる場合があります。

そうしたときに、少し手を借りられる場所をつくる。有料のペットホテルやペットシッターなどの事業と、寄付・会員の支援を通じて、その活動を支える仕組みを目指しています。

出典:公式「ご挨拶」/公式サイト

「庭」と「家」、そして支援のつながり

公式の相関図や活動紹介をもとに、初めて知る方にも伝わるよう、役割を整理しました。

はまじぃの庭、ホテル・シッターの利用、地域の寄付や会員の応援が、はまじぃの家の老犬介護・訪問支援・里親探し・フードバンクにつながる概念図
はまじぃの家を支えるつながり。タップすると拡大できます。建物や人物はイメージです。

かわにしNavi作成の概念図です。公式の組織図や資金配分図ではありません。「庭」は今後の目標として整理しています。出典:公式相関図/公式寄付ページの活動紹介/団体からのご案内。

犬だけでなく、飼い主さんも支える「4つのこうけん」

公式サイトには「3つのこうけん」という案内も残っていますが、現在の公式寄付ページでは、フードバンクを加えた4つの活動が紹介されています。

1.老犬の介護を、日中の無料デイサービスでサポート

家族に寄り添って休む老犬のイメージ
AI生成のイメージ画像です。実際の施設・利用動物ではありません。

「ろうけんにこうけん」は、介護が必要になった犬を日中に預かり、飼い主さんの負担を軽くする活動です。

仕事や用事がある日、少し休息を取りたいとき。日中のお世話を相談できることは、家での暮らしを続ける支えになります。

公式案内では、自力で歩くことが難しいなど、団体が定める基準に合う犬が対象です。事前に犬の状態を確認してもらう必要があります。

  • 無料の対象は、土日祝日・繁忙期を除く平日の8時〜18時。
  • 延長・夜間・送迎は有料。食事やおむつなどは飼い主さんが用意します。
  • 受け入れ頭数には上限があるため、まずは事前相談を。

終生預かりの老犬ホームではなく、家族が飼い続けるための日中の支援です。

出典・利用条件:公式「老犬介護でお困りではありませんか?」

2.飼い主さんの自宅へ訪問する「アニマルヘルプマン」

飼い主さん自身がお世話をするのが難しくなったとき、自宅を訪れてペットのお世話を手伝う活動もあります。

公式では、川西市内在住で要支援2または要介護認定を受けた飼い主さんなど、利用条件を設けています。原則としてペットは10歳以上で、飼い主さんの在宅時に支援する仕組みです。

無料支援は繁忙期を除き週3日まで、1回15〜20分程度という案内があります。状況によって相談できる場合もあるため、条件だけで判断せず、詳しくは窓口へお問い合わせください。

出典・利用条件:公式「ペットのお助け隊!!」

3.飼い主のいなくなった動物を、新しい家族へ

「しあわせにこうけん」は、飼い主のいなくなった動物たちの里親探しです。犬や猫を家族に迎えることを考えている方は、現在の募集情報や譲渡条件を確認できます。

迎えたいと思ったときには、性格や健康状態だけでなく、自分の暮らしの中で長くお世話ができるかも含めて相談してみてください。

里親募集情報を見る(公式リンク集掲載先)

4.余ってしまったフードを、必要な家庭へ届ける

2026年9月には「ペット版フードバンク」の始動が案内されました。食事の切り替えなどで使わなくなったフードを回収し、必要とする家庭へ無料で届ける活動です。

川西市の令和8年度市民協働事業提案制度の採択事業でもあり、フードロスやごみの削減につなげる目的があります。

提供できるのは未開封で賞味期限が分かるフードなど。小分け袋は、その袋が未開封であれば受け付け可能とされています。この活動のために新しく購入したフードや、手作りのフードは対象外です。

受け取りには初回登録などの条件があり、川西市内在住の方や、フードの購入が難しい方などが優先されます。提供・利用とも、先に電話か専用窓口でご相談ください。

出典・専用窓口:公式「ペット版フードバンク始動!」/川西市の採択事業紹介

無料の支援を続けたい。その思いを、お店でも支えていく

今回いただいたご連絡では、老犬の介護に疲れ、愛情があるからこそ苦しんでいる飼い主さんの存在にも触れられていました。

本当に困っている人が利用しやすいように、そして家庭の事情による線引きで相談をためらわせないように。犬の状態を基準にした無料デイサービスを、これからも続けていきたいというお考えです。

「はまじぃの庭」を安定した支えにしたいという思いは、この活動の継続につながっています。

公式寄付ページによると、無料デイサービスの利用は2026年7月時点で延べ3,150頭分。同じ犬の複数回の利用を含む延べ数ですが、日々の支援が積み重なってきたことが分かります。

出典:団体からいただいたご案内/公式寄付ページ

「はまじぃ」は、活動の原点になった犬の名前

「はまじぃ」と聞くと、人の愛称を思い浮かべるかもしれません。公式に紹介されているのは、ラブラドール・レトリーバーの「はまちゃん」という犬です。

保護された後、スタッフと出会い、家族として過ごした日々が「はまじぃの物語」に綴られています。人と動物が最後まで一緒にいることへの思いを知りたい方に、読んでいただきたいページです。

なお、あとがきでは、出会う前を描いた第1章は創作、出会い以降は実際の出来事をもとに犬の気持ちを想像して綴ったもの、と説明されています。

「はまじぃの物語」を読む / 作者のあとがき

寄付、利用、シェア。無理のない形で応援できます

活動を知って「何かできたら」と感じた方へ。公式サイトには、金額や続け方に合わせた支援方法がまとめられています。

応援の方法 公式案内・リンク
一度だけ寄付する 500円から。都度寄付のページ
継続して支える 月1,000円から。マンスリーサポーター
会員として支える 年会費10,000円。公式の支援案内
グッズで応援する チャリティグッズの公式ショップ
必要なサービスを利用する ペットホテル・ペットシッターの案内
活動を知り、周りに伝える 公式Instagramのフォローや投稿のシェア

銀行振込を希望する場合も、口座情報は公式の支援ページでご確認いただけます。過去のクラウドファンディングは終了しているため、今の寄付先は上記のページをご利用ください。

金銭的な支援だけが応援ではありません。相談先を必要としている人へ伝えることや、日々の発信を見守ることも、地域の中で活動を知ってもらうきっかけになります。

自分に合う応援の方法を見てみる

私も猫と暮らす一人として

窓辺で穏やかに過ごす猫のイメージ
AI生成のイメージ画像です。筆者の飼い猫や里親募集動物ではありません。

私自身も猫を飼っています。何気なくそばにいてくれる毎日が、この先も続いてほしい。それは、動物と暮らす多くの方に共通する気持ちではないでしょうか。

今回、少額ではありますがご支援をさせていただき、その後にいただいたご連絡を通じて、活動に込められた思いを改めて知りました。

動物を大切にすることと、その家族を支えることは、つながっている。「飼い続ける」ために手を貸してくれる場所が川西にあることを、もっと多くの方に知ってもらえたらと思います。

11月1日に再スタートする「はまじぃの庭」。お店への関心をきっかけに、その先にある犬や猫、そして家族を支える活動にも、少し目を向けていただけたら嬉しいです。

公式サイト・SNSと、相談先の一覧

お店の最新情報や日々の様子を知りたい方はInstagramへ。利用相談は公式の連絡窓口や電話、寄付や各種リンクをまとめて確認したい方は公式サイトやリンク集が便利です。

運営団体・動物取扱業の情報

以下は、公式サイトに掲載されている「はまじぃの家」本体の情報です。「はまじぃの庭」の店舗住所とは区別してご覧ください。

名称 一般社団法人はまじぃの家
代表理事 加賀爪 啓子さん
所在地 兵庫県川西市向陽台1-6-39 センタービル1階
電話 072-744-2244
第一種動物取扱業 種別:保管 / 登録番号:兵動第2112005号
登録年月日 2021年4月30日
有効期限の末日 2031年4月29日(公式サイト掲載値)
動物取扱責任者 今村 充考さん

出典:公式「連絡先及び動物取扱業」。行政の登録簿との照合ではなく、団体の公式公表情報の紹介です。

情報確認日:2026年10月29日。再オープン予定・利用条件・支援方法は変更される場合があります。本文の犬・猫の写真調画像2点はAIで作成したイメージで、実際の施設・利用動物・里親募集動物ではありません。

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